このブログではタガログ語(フィリピン語)の単語の意味やフレーズなどを紹介していきます。
Pasensya na po
意味
今回のタガログ語フレーズは「Pasensya na po(パセンシャナ ポ)」です。
Pasensya na poは英語で「I'm sorry」、つまり日本語で「ごめんなさい、すみません」といった意味を持つフレーズです。
タガログ語で「po」は丁寧さを表す言葉なので、
poを取り除いて
Pasensya na:「ごめん」
といった意味で使うこともできます。
ごめんなさいという意味を持つタガログ語にはその他にも
・Paumanhin po(パウマンヒン ポ)
・Patawad po(パタワッポ)
などがありますが、通常使用するのは今回説明した
Pasensya na poです。
Paumanhin poは古めかしい言葉で、
日本語にするなら「許したまへ」というような感じになります。
また、Patawad poは神に許しを請うときに使うような言葉です。
土下座をしながら謝るときなどに使用するのなら問題ないですが、
日常会話で使用すると違和感があるかもしれません。
用例
「Pasensya na po. 」=「ごめんなさい。」
まとめ
Pasensya na poは謝るときに使用する言葉です。
フィリピンではタガログ語と英語が混ざったTaglishが使用されているため、
実際にはPasensya na poではなく
Sorry po.(英語の"sorry"+タガログ語で丁寧さを表す"po")
が使われることも多いです。
併せて覚えておきましょう!